清水夏生

タップ

【ゲストダンサー】

 

7歳よりタップダンスを始め火口ひろ子、HIDEBOH らに師事。北野武監督作品『座頭市』や、 舞台『Super Dance Premium 2008』など多くの舞台・イベント・TV 番組で若手のホープとして 活躍する。その後、バレエダンサーの西島数博氏や世界的トランペット奏者の日野皓正氏らとの 共演、更にフランス留学を経てタップの新たな可能性を見出し、持ち前の世界トップレベルと 評されるテクニック&光速ステップを武器に、「タップ×音楽×ダンスの本質的コラボレート」を コンセプトに活動を展開。自身の最大の強みである足元の技術に満足することなく、より高い 音楽性とダンス的表現力にこだわった、前人未到の TAP スタイルを追求している。 そのスタイルは TAP の本場ニューヨークでも大絶賛され、世界的パフォーマーの登竜門 Amateur Night at the Apollo では 1 週勝抜き、また Cotton Club でのパフォーマンスはタップの 神様 “Mr.ボージャングルズの再来”と、本場 Harlem の住人をも唸らせた。 水谷豊初監督作品『TAP THE LAST SHOW』では、ストーリーの軸となるメインダンサー MAKOTO に大抜擢。世界で夏生にしかできないオリジナルの大技”10 Counts”を筆頭に、 築き上げてきた唯一無二の TAP を存分に披露した。 JAPAN DANCE INNOVATION 主催「JDI DANCE AWARD2017」受賞。

 

 

 

<8月29日(日)16:00 他出演者紹介>

畑野圭慧(はたのよしえ/Piano)
九州での音楽活動を経て 2018年に上京。小学生の時に観た映画から感化され、”情景のうかぶ音楽”をつくりたい、演奏したいと思うようになり、現在のプレイスタイルにつながっている。聴衆にダイレクトに訴えかける叙情的な演奏には定評がある。
これまでJz Brat sound of tokyo 、Motion Blue Yokohama 等で自主公演を行い、いずれもソールドアウトにて好評を博す。オリジナル曲”Yuyakezora”は NTT Docomo 等の CM タイアップも。
これまでJR 九州クルーズトレイン ななつ星、JAL×JTB プロデュース平成筑豊鉄道ことこと列車での音楽空間の演出も手がける。
またYouTuberのポケットウィズとの【結婚式ピアノドッキリ】演奏コラボ動画は650万回再生、自身のオリジナル曲”Ruins”や”Sincere” “Yuyakezora”は一万回再生を超える。
2021 年 4 月 29 日、 国指定伝統的工芸品 上野焼とのコラボレーション MV を公開等、多岐にわたる活動を展開中。
2021年秋、ピアノソロから弦楽器大編成まで、総勢 19 名と収録した全曲オリジナルの 3rd Album をリリース予定。
【主な共演アーティスト、ミュージシャン】織田浩司&ジェームズ小野田(米米 CLUB)、青木カレン、桑山哲也、Shiho (ex.Fried Pride)、中西圭三、石川セリ、今井マサキ etc.

 

東野恵祐(ひがしのけいすけ/Bass)
大阪芸術大学作曲科卒業。バークリー音楽大学卒業。在学中よりボストンを拠点に数々の音楽活動を展開。バークリー音楽大学ビデオゲームオーケストラの一員としてボストン・シンフォニーホールとシアトル・パラマウントシアターでの演奏経験をもつ。帰国後は、ニコニコ動画系イベントのバックミュージシャン、タップダンスとのコラボバンド2V-double ve-のベーシストを務める等、多様なジャンルに携わりながら国内外で活動中。スリーピースロックバンド「SIAN」メンバー。ギタリストを彷彿とさせるベースの速弾きは、視覚的にも聴衆を一瞬にして虜にする。

 

豊嶋さおり(とよしまさおり/Tap)
1995年6月生まれ。東京都出身のタップダンサー。
ダンサー・アーティストとして、音楽ライブ出演のほか、
振付師、インストラクターとしても活動。
3歳よりジャズダンスをはじめ、5歳でタップダンスに出会う。
ジャズダンスを中心にダンサーとして活動していたが、
18歳の時にリズムタップの表現に魅了され、タップダンサーへの道を志す。
19歳よりKAZ TAP STUDIOにてタップを学びはじめ、
2018年より同スタジオの講師となる。
踊りとしてのタップ、音楽としてのタップ、そして表現としてのタップへの探求を続けている。

 

千里(ちさと/Tap)
7歳からタップダンスを始め、11歳で藤川誠に師事、M’S TAP FACTORY メンバーとして活動を始める。
JTSP(日本タップダンス奨学生制度)10期生としてニューヨーク短期留学を経験し、NYC随一のタップダンスイベント『TAP CITY 2016』に参加。
2018年タップダンサーチーム『Magnolia』や劇団『しるこもるげん』での活動を開始し、『KAWASAKI TAP FESTIVAL 2019 Solo contest 一般の部』では準グランプリを受賞。
派遣会社ウィズWebCMメインキャスト出演、水谷豊初監督映画『TAP THE LAST SHOW』出演など各メディアで活躍するほか、Bloomove dance studio にて講師 も務める。